【株式投資】核シェルターの銘柄・上場企業でおすすめはここ!
昨今の社会情勢が不安定となりますます注目が集まる核シェルター。この流れに合わせて核シェルターの販売会社、製造会社の銘柄を買えば大きく利益を出すことが出来るのでは…?とお考えの方も多いかもしれません。
今回は核シェルターなど防災・防護用のシェルターを製造している上場企業に注目し、その概要と販売しているシェルターについてまとめました。
各上場企業ごとに扱っている核シェルターにも個性がありますので、核シェルターの導入を検討している、という方もぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
核シェルターを扱う銘柄・上場企業はここ!
核シェルターを扱う上場企業・銘柄をご紹介します。まだ核シェルターの普及が進んでいない日本ですが、度重なる災害、核攻撃の危険性から、シェルターの需要はますます高まっていくことが予想されます。
核シェルターを扱う起業は核シェルターの製造会社だけでなく販売会社、今後技術提供の可能性があるる会社など多岐にわたります。あまり知られていないかもしれませんが有名な企業が核シェルターの制作・販売に関わっている場合もあります。
将来のためにも有望な銘柄を今のうちからしっかりチェックしておきましょう。
1420 サンヨーホームズ (東1 )
創業
昭和44年
事業内容
戸建住宅事業、マンション事業、リフォーム事業、など
販売している核シェルター
サンヨーホームズでは戸建ての注文住宅用に防災用シェルターを三種類、ラインナップしています。
こちらで提供している核シェルターは室内タイプ、庭設置タイプ、地下室タイプの三種類になっており、予算や家の環境を考えて導入を検討することができます。
核シェルター以外にも子会社が保育園、教育無償化関連、子育て関連事業を行っており、とにかく時代の潮流に合った事業をどんどん行っている企業です。核シェルターの需要増に合わせて株価が上がっていく、期待度の大きい銘柄として投資家たちの間でも話題になっています。
>【核シェルター販売店】サンヨーホームズはどんな会社?購入できる核シェルターは?
6337 ダイキン工業株式会社(東1)
創業
大正13年
従業員数
単独7,036名
連結70,2631名
事業内容
空調・冷凍機事業、科学関連事業、その他
核シェルター開発との関わり
エアコン世界首位企業のダイキン工業。空調機のメーカーとして非常に有名な上場企業です。空調・冷凍機の事業売上が全体の約90%を占めていますが、空調機以外にも化学事業を進めています。
そして、この空気清浄機で使われるフィルターが核シェルターに応用可能ではないかと期待が高まっています。家庭用核シェルターは地下埋め込み型や屋外設置型など規模の大きなものを想像しがちですが、空気清浄機のような仕組みで室内に置くだけのものもあります。屋内に設置できる空気清浄機型核シェルターはサイズも小さいため工事の手間やお金がかからず新規設置できるのが大きな特徴です。
このダイキン工業が制作するフィルターは有害物質を除去する屋内用の核シェルターに応用が期待できそうですね。
7012 川崎重工業株式会社(東1)
設立
1896年
従業員数
連結 35,805人
事業内容
航空宇宙事業、造船事業、鉄道車両事業、エネルギー関連事業、など
核シェルター開発との関わり
川崎重工業株式会社は、非常に幅広い事業を行っている歴史ある上場企業です。核シェルター関連で考えると、ガスタービンやバイオマス発電などを行っているエネルギー関連事業に期待が出来そうです。自家用発電機のトップメーカーでもあるので、核シェルターにその高い技術力が応用されるのではないかという期待も高まります。
また、防衛産業に関係する事業も手掛けており、すでに防衛省に製品を納入した実績があります。そのため、公共の場に核シェルターを設置する場合などには非常に大きな力を発揮する企業なのではないかと言われています。
7246 プレス工業株式会社(東1)
設立
1925年
従業員数
単独 1,874名
連結 6,962名
事業内容
自動車関連事業(フレーム、アクスルハウジング、アクスルユニットなど)、建設機械関連事業、建設関連部品、立体駐車装置、など
核シェルター開発との関わり
こちらのプレス工業株式会社では、地震シェルターの製造、販売を行っています。現在、核シェルターの製造は行っていませんが、防災用シェルターと関連して期待が高まっています。
プレス工業の地震シェルターは高い強度を持っており、利用人数に応じて広さも調節可能で、工場、倉庫、ホールなど比較的広い場所に設置するのを前提としています。地震が起きた時、落下物から身を守る目的で作られたシェルターですが、核シェルターとの関連も期待されます。
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いかがでしたでしょうか。今回は核シェルターを扱う上場企業・銘柄について紹介いたしました。有望株に投資をしたい方、核シェルターを購入したい方は一度、各企業の公式サイトをチェックしてみてくださいね。